境内の睡蓮が、今年も最初の一輪を咲かせました。
毎年、GWから秋のお彼岸頃まで、ゆっくりと順に花を咲かせてくれる睡蓮。
水面に浮かぶその姿は、何とも穏やかな風景です。
睡蓮鉢の中には、メダカの繁殖をされているお檀家さまが奉納してくださった、
たくさんの元気なメダカたちも泳いでいます。
どうぞそっと覗いてみてください。
また、庫裡玄関付近の椿の裏では、今年も一輪だけ咲くシャクヤクが姿を見せてくれました。
毎年見逃してしまいそうなほど静かに、でも確かに春を告げてくれます。
ご参詣の際は、境内に息づく季節の気配もお楽しみいただければ幸いです。